TOKIOのリーダー城島茂さんの結婚会見が話題ですね！
奥さんの菊池梨沙さんとの24歳差婚であることや、菊池さんのお母さんが年下であることなど、話題に事欠かない会見になりました！
ここではTOKIO城島茂さんの結婚会見のまとめと、会見の際に記者さん達に配られたお土産「小石饅頭」についてまとめています。
TOKIOの城島茂さんってどんな人？
TOKIOの城島茂さんは1970年11月17日生まれの４８歳。奈良県で生まれ育ちました。温かみのある関西弁が印象的ですよね。
1986年にジャニーズ事務所に所属し、1994年にTOKIOが結成されCDデビュー。TOKIOでは最年長で「リーダー」と呼ばれ慕われていますね。
1994年〜2017年まで24回連続でNHK紅白歌合戦に出場。2018年には「島茂子」として演歌デビューも果たしています。
2014年には「２４時間テレビ」のマラソンランナーとして完走していますね。
TOKIO城島さんが取り組んでいることは？
TOKIO城島さんといえば、農業に詳しいことでも有名です。
城島さんは1995年より日本テレビで放送中の「鉄腕！DASH!!」などの番組で、長年農業漁業酪農に本格的に取り組んでました。「日本農業新聞」という専門業界新聞を購読していることでも知られていますね。
2019年４月には日本政府により「農福連携等推進会議」において、城島さんは「有識者」として出席。この会議は担い手不足の農業の現場と障がい者をつなぐ方策が話し合われ、全国の農家をロケでまわってきた城島さんは積極的に発言しています。
TOKIO城島さんと「小石饅頭」との関係は？
TOKIO城島さんは自身の結婚会見という人生の節目となる場のお土産になぜ「小石饅頭」を選んだのでしょうか？
そのためにはまず城島さんと「DASH村」して「福島県」のつながりについてまとめてみました。
TOKIOと「DASH村」
「鉄腕！DASH!!」番組内の企画でメンバーが農業や酪農に本格的に体験する「DASH村」が2000年より開始しました。
この村の場所は非公開となっていましたが、東日本大震災後に「DASH村」の場所は福島県双葉郡浪江町と発表されました。
2011年３月11日の東日本大震災において「DASH村」が被災し立ち入り禁止区域となったため、企画の存続が不可能となってしまったのです。震災の発生当時、城島さんは旧メンバーの山口さんと共にロケ中で被災しています。その時の様子は長らくお蔵入りとなっていましたが、後日無事放送されました。
また、この時に「６人目のTOKIO」と城島さんが呼ぶ「三瓶明雄さん」は「DASH村」においてメンバーに農業の手ほどきをしてくれた方です。三瓶さんは震災で被災し避難生活を送っていましたが、浪江町に帰ることなく2014年に８４歳で亡くなりました。三瓶さんの葬儀には城島さんも出席しています。
TOKIOと福島県
「DASH村」での縁から、TOKIOは2011年より福島県の農産物PRのCMやポスターなどに出演。すべてノーギャラで行っていることが発表されています。2011年の震災後、福島県は放射能汚染、それによる風評被害などで深刻なダメージを受けていましたが、TOKIOのメンバーは2019年の現在も「ふくしまプライド」シリーズのCMに出演し、福島県の復興を後押ししています。
「小石饅頭」は福島県浪江町の銘菓！
「小石饅頭」は福島県浪江町の銘菓として、長年地元の人々に愛されてきました。
「小石饅頭」を販売している「長岡家」さんは常磐線浪江駅からすぐのところに店舗をかまえていましたが被災し、現在は福島県会津に新店舗を構えて営業を再会しています。
うすく柔らかい皮に、甘さ控えめのたっぷりの白あんの饅頭です。
現在は通信販売もしています。
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まとめ
- TOKIO城島さんが結婚会見のお土産に記者さん達にさしあげたお菓子は「小石饅頭」だった
- TOKIO城島さんらが関わった番組企画「DASH村」が福島県にあったことが縁で、今も福島県を応援してくれている
- 「小石饅頭」は「DASH村」があった福島県浪江町の銘菓で、現在は福島県会津で営業を再会している。
「小石饅頭」はとても素朴なお菓子ですが、人生の節目にこのお菓子を選んでくれた城島さんのお人柄に感動してしまいました。
実は私の両親が福島県出身なので、子どもの頃から「小石饅頭」はよく食べていました。「小石饅頭」を販売していた「長岡家」さんがあった場所は今も立ち入り禁止区域となっています。
TOKIOの皆さんが変わらず福島県を応援してくださっていることもとても嬉しいです。
城島さん、このたびは結婚おめでとうございます！末永くお幸せに…♪♪
