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縄田雄哉って誰?高岩成二は引退?仮面ライダーのスーツアクターってどんな仕事?

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仮面ライダーのスーツアクター縄田雄哉さんと高岩成二さんについて、まとめています。スーツアクターという仕事はどんな仕事なのか?縄田雄哉さんと、高岩成二さんはどんな人なのか?

高岩成二さんの引退報道は本当なのか?

平成仮面ライダーシリーズについても、まとめてあります!それではどうぞ!

縄田雄哉って誰?

平成仮面ライダーの主役スーツアクターとして有名な「ミスター平成仮面ライダー」高岩成二さんが縄田雄哉さんと交代することが発表されました。


左側が高岩成二さん、右側が縄田雄哉さんです。

スーツアクターとは、着ぐるみを着て演技をするスタントマンのことです。

 

縄田雄哉さんのプロフィール

縄田雄哉さんが2019年秋から放送の「仮面ライダーゼロワン」の主役スーツアクターを務めることになったと発表されました。

縄田雄哉さんのプロフィール


1982年福岡県生まれの36歳!身長は177cm


2004年から戦隊シリーズなどに出演し、2018年「仮面ライダージオウ」では
2人目ライダーの「ゲイツ」役で出演。

2019年からは主役ライダーのスーツアクターを務めることが発表されました。

高岩成二さんって誰?

高岩成二さんは「ミスター平成仮面ライダー」と呼ばれるスーツアクターです。

我が家の子ども達が夢中になって見ていた仮面ライダーシリーズ!OPのキャスト欄には必ず高岩成二さんの名前が大きくでていました。

仮面ライダーの主演俳優が「変身」した後に仮面ライダーになった時、スーツアクターつまり「中の人」は高岩成二さんが演じています。

高岩成二さんのプロフィール

 

高岩成二さんのプロフィール



1968年生まれ埼玉県出身の50歳!身長175cm



真田広之さんに憧れて16歳はJAC(ジャパンアクションクラブ)に入所。


遊園地のヒーロショーのスーツアクターから始め徐々に頭角を現し、戦隊シリーズのレッド役もつとめる。



2001年仮面ライダーアギトから主役仮面ライダーのスーツアクターとなり


2018年仮面ライダージオウまで勤め上げる。

 

平成仮面ライダーのほとんどを高岩成二さんがお一人で演じていました。

平成仮面ライダーの一覧をご覧ください↓↓↓

平成仮面ライダー一覧



2000年仮面ライダークウガ(主演:オダギリジョー)(※高岩さんは演じていない)


2001年仮面ライダーアギト(主演:賀集利樹)


2002年仮面ライダー龍騎(主演:須賀貴匡)


2003年仮面ライダー555ファイズ(主演:半田健人)


2004年仮面ライダーブレイド(主演:椿隆之)


2005年仮面ライダー響鬼(主演:細川茂樹)(※高岩さんは演じていない)


2006年仮面ライダーカブト(主演:水嶋ヒロ)


2007年仮面ライダー電王(主演:佐藤健)


2008年仮面ライダーキバ(主演:瀬戸康史)


2008年仮面ライダーディケイド(主演:井上正大)


2009年仮面ライダーダブル(主演:桐山蓮、菅田将暉)


2010年仮面ライダーオーズ(主演:渡部秀)


2011年仮面ライダーフォーゼ(主演:福士蒼汰)


2012年仮面ライダーウィザード(主演:白石隼也)


2013年仮面ライダーガイム(主演:佐野岳)


2014年仮面ライダードライブ(主演:竹内涼真)


2015年仮面ライダーゴースト(主演:西銘駿)


2016年仮面ライダーエグゼイド(主演:飯島寛騎)


2017年仮面ライダービルド(主演:犬飼貴丈)


2018年仮面ライダージオウ(主演:奥野荘)

高岩成二さんは2001年の仮面ライダーアギトから18人の仮面ライダーを約20年に渡って演じていたことになります。それにしても主演俳優は今は有名な俳優さんになった人ばかりですね!

 

 

視聴者として子ども達と一緒に平成の仮面ライダーを見ていてすごいなと思ったのは、「仮面ライダー」になった後も主演俳優さんのクセや動きが生かされていることでしたね。主演俳優がそのまま仮面ライダーになったと疑われないように、俳優さん達と細かい打ち合わせとしているとインタビューで読んだことがあります。

 

ちなみに私が大好きな仮面ライダーは「仮面ライダー電王」!

佐藤健さんのデビュー作ですが、佐藤健さんが撮影時16歳でバイクの免許がとれない年齢だったため「時をかける電車」にのって移動する仮面ライダーという変わった設定でした。

佐藤健さん演じる気弱な良太郎が「仮面ライダー電王」になった姿と、彼を支える怪人で侠気溢れる「モモタロス」の両方を高岩成二さんが演じわけていたのを後から知った時には本当に驚きました。

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スーツアクターの仕事とは?!

仮面ライダーは毎年新しいものが出て来ていますが、そのストーリーや世界観の設定、スーツなどももちろん全て一新されます。

主役仮面ライダーのスーツは主役の高岩成二さんの体に合わせて作られており、撮影中は1ミリも太れないと言われています。また痩せてしまってもスーツにしわがよって世界観が壊れてしまうので、それもNG!

また仮面ライダーのスーツは一着で数百万円かかると言われており、作り直しなど到底できるはずもありません。

さらには、スーツの造形によっては重いものや動きにくいもの、前がほとんど見えないものなどがあり、スーツアクターとしての苦労が忍ばれます。真夏の屋外の撮影時の苦労などは、想像を絶するものがありますね。1年間50話分を撮影するのにスケジュールも相当タイトであると思われます。

これを20年も続けていたとは本当に驚きです!そのうえ、後進の為に講習会なども精力的に参加されていたようです。すごい人ですね!

 

まとめ

  • 「ミスター平成仮面ライダー」と呼ばれる高岩成二さんが、仮面ライダーゼロワンから縄田雄哉さんと主役スーツアクターを交代する
  • 高岩成二さんは2001年~2018年まで18人の仮面ライダーの主役スーツアクターを務めた。

本来なら影の存在であるスーツアクターという職業がこれだけ注目されるようになったのは、高岩成二さんの偉業のひとつと言っても過言ではありません。

引退報道がありましたが、スーツアクターを引退するわけではなさそうです。仮面ライダー主役のスーツアクターを降りられた後でも、また素晴らしい演技を私たちに見せてくれることでしょう!

高岩成二さん、とりあえずお疲れ様でした!

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