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キモノ(kimono)騒動の経緯まとめ!キム・カーダシアンのコメントや世界の反応も!

エンタメ
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キモノ(kimono)という名称で、自身の矯正下着ブランドを商標登録しようとしたキム・カーダシアンに世界中から批判が集まりました。

 

↓↓↓構想15年の矯正下着”kimono”のラインナップを紹介するツイート

 

 

 

自身の名前キム(Kim)にかけて、安易にKimonoという名称を使おうとしたようです。

キム・カーダシアンは批判に対して「商標登録申請は取り下げない」とコメントしたことでさらに炎上し批判が集まっています。

キム・カーダシアンが引き起こしたキモノ(kimono)騒動の経緯や、キム・カーダシアンのコメントをまとめました。

キム・カーダシアンとは?

アメリカで有名なお騒がせセレブリティ・カーダシアン一家の次女。1980年生まれ。

ヒルトンホテルのご令嬢パリス・ヒルトンのファッションスタイリストとして有名になり、後から自身もモデルやパーソナリティとして活躍するようになりました。

2007年から全米で放送されている「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」というリアリティショーで一躍有名に。番組は2019年現在未だに放送が続いています。

 

キム・カーダシアンの家族構成

キム・カーダシアンは現在3人目の夫、ラッパーのカニエ・ウエストと3人の娘たちと暮らしています。
↓↓↓カニエ・ウエストのTwitterにキム・カーダシアンとパリス・ヒルトンがはしゃぐ姿が。


カニエ・ウエストはグラミー賞常連のアメリカを代表するミュージシャンです。
しかし、パパラッチを殴り大怪我を追わせたり、2009年のMTV MUSIC AWARD授賞式ではテイラー・スィフトの受賞スピーチの途中に泥酔してステージに上がった上、スィフトからマイクを取り上げ「ビヨンセが世界最高のPVを作った」と発言し、大問題に。
夫婦揃ってお騒がせセレブのようです。

キム・カーダシアンの父親

キム・カーダシアンは、著名な弁護士ロバート・カーダシアンの次女として生まれます。しかし、1989年に両親は離婚。

キム・カーダシアンの継父

母親がオリンピック陸上の金メダリスト、ブルース・ジェンナーと再婚したことで、ジェンナーの連れ子達と新しい兄弟を含め子ども10人の大家族になります。

2015年にジェンナーと母親が離婚しますが、ブルースジェンナーが性同一性障害であることを発表し、さらにブルースが名実ともに「女性」ケイトリン・ジェンナーとなりメディアに登場して話題になりました。

ケイトリン・ジェンナーの現在の姿↓↓↓

 

キム・カーダシアンの姉妹

姉は起業家のコートニー・カーダシアン、妹も起業家でパーソナリティのクロエ・カーダシアン。クロエは飲酒運転などで収監されたこともあり、この様子は「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」でも放送されました。
異父姉妹のカイリーとケンダル・ジェンナーはファッションモデルとして活躍しています。

家族そろってお騒がせセレブなんですね!

キモノ(kimono)!? キム・カーダシアンが矯正下着にキモノ(kimono)と命名

キム・カーダシアンが15年かけて企画したという矯正下着のラインナップにキモノ(kimono)として商標登録申請していることを明らかにしました。2019年6月25日のことでした。

↓↓↓女性らしいシェイプを作り出す矯正下着”kimono”のサイズ展開についてのツイート

キム・カーダシアンに世界中からNO!

ここからTwitterを中心に拡散され、日本人のみならず世界中から批判が集まります。

Change.orgにて反対署名が始まり、最終的には14万を超える署名が集まりました。

 

 

 

京都市長がキム・カーダシアンにブランド名の再考と理解を求める文書を発表

↓↓↓十文字学園大学教授で着物愛好家として知られるシーラ・クリフさんが京都市の発表をリツイートしています。

 

 

西陣織職人などの着物製作の関係者からも反対声明が。

#kimOhno が拡散

イギリスのV&A美術館が#kimOhnoのハッシュタグをつけて、所有の着物をInstagramにアップ。

 

前述の日本在住の大学教授で着物愛好家のシーラ・クリフさんが、#kimonoのハッシュタグで着物の写真をアップすることで反対を表明しようと呼びかけました。

 

米CNNでも取り上げられ話題に。

 

キム・カーダシアンのコメント

しかし、キム・カーダシアンは「kimono」の商標登録申請を取り下げないことを発表しました。6月29日のことです。

引用元:朝日新聞Digital

 ところが一転、キム・カーダシアンはコメントを発表。7月2日にTwitterを通じて、矯正下着は新しい名前をつけることにしたとしました。

ここでようやく炎上騒ぎは収束しました。

キム・カーダシアンが商標登録を取り下げ、名称をskimsに変更

8月29日、キム・カーダシアンは問題の補正下着を「skims」として販売開始しました。

まとめ

今回のキム・カーダシアンの炎上についてまとめてみます。一体なぜそこまでキム・カーダシアンは世界中の怒りを買ったのでしょうか?

1、他国の文化への軽視が明らかだった。

2、他国の伝統衣装の名称を商標登録により独占しようとした。

3、批判を受けながらも反論したが、説得力がなかった。
メディアによっては炎上も含めてキム・カーダシアンのマーケティングだったのではないかと言われています。

やっと8月29日になってから、キム・カーダシアンは商標登録をとりさげ、kimonoとして販売予定だった補正下着はskimsとして販売が開始しました。

これでやっとkimono騒動は収束したと言えます。

お騒がせセレブは結構ですが、他国の文化を軽視した言動はやめていただきたいものですね!

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