そろそろ夏休みの計画を立て始める時期ですね!今年は子連れで沖縄の宮古島に行ってみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか?
宮古島のホテルで子連れで行ってももOK!さらにはプールがついていれば、悪天候の場合も家族で楽しめます。宮古島に住んだこともある私のおすすめホテルをご紹介します。
宮古島のホテルで子連れ&プールを楽しめるおすすめの場所はこちらです!どうぞ!
宮古島のホテルで子連れ&プールを楽しみたい!宮古島東急ホテル&リゾーツ
住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇914
今年で開業から35年の老舗ホテル、宮古島東急ホテル&リゾーツ。宮古島に数あるホテルの中でも、子連れならここがオススメです。
子ども用プールが浅くて広い!
東急ホテルの子ども用プールはとても広く、しかも超浅いです。水遊び用オムツの赤ちゃんも遊べます。忘れ物をしてしまってもビーチハウスで必要なものはほとんど手に入ります。さすがの老舗だけあってなんでも準備されてますよ!
ただしプールは温水ではないので、肌寒い日には寒いです…。(プールは冬期は閉まっていますので、公式ホームページで確認してくださいね)
キッズスペースが広い!
キッズスペースが広くてキレイなので、悪天候でも遊び放題!
ホテル内のコンビニにもおやつやオムツなども販売されています。品数は少ないですが、水着や洋服の取り扱いもありました。
東急ホテル内のキッズスペースの広さは、宮古島のホテルの中でも最大なのでは?
食事はバイキングを選べば◯!
食事はプランによっていろいろ選べますが、バイキングを選べば子どもが食べれるものを選ぶことができますよ!
バイキングは沖縄料理から子どもがすきそうなハンバーグなどまでバラエティ豊かに揃っていましたよ!
有名なプライベートビーチも!
東急ホテル&リゾーツ前の「与那覇前浜」は砂浜の美しさ、海のキレイさで数々の映画やCMにでてくる有名なビーチ。まるで天国のような美しさです!
人口浜なので魚も少なく浅瀬なので、お子様でも波打ち際で遊ぶことができます。絶好のインスタ映えポイントですよ!
オプショナルツアーも充実
子どもと一緒に参加できるオプショナルツアーも沢山あって大満足です。「天然プラネタリムツアー」や、「やしがに探検ツアー」などが子どもに人気のようです。ここのプショナルツアーを満喫すれば、このホテル一軒で宮古島を充分に楽しむことができますよ!
宮古島のホテルで子連れ&プールを楽しみたい!南西楽園リゾーツ ホテルブリーズベイマリーナ
住所:宮古島市上野宮国784−1
広大な敷地面積を誇る「南西楽園リゾーツ」には数々の施設やホテルがありますが、その中でも子連れにぴったりなのはホテルブリーズベイマリーナです。
他のホテルではお子様が入れない施設もありますので、予約時に必ず確認してくださいね!
中庭のプールにすぐ行ける!
子ども用の浅いプールが中庭にあり、一階ロビーからでてすぐプールにいけます。広くはないのですが、海も見えますしヤシの木に囲まれたリゾート気分たっぷりのプールです。
出張保育サービスがある!お出かけに同行もしてくれます!
2時間以上から利用可能な出張保育サービスがあります。有料で事前申込制です。お部屋で保育してもらったり、おでかけ先に同行してもくれます。内容については相談できます。
コインランドリー、コンビニがある!
子連れだとありがたいこの施設。急な洗濯が必要な時もこちらを利用できます。またコンビニではオムツなども売っていて、忘れ物があってもほとんどのものはこちらで揃える事ができます。(コンビニは24h営業ではありません)
オリックス時代のイチローがキャンプ時に利用していたホテルとしても有名ですが、「素敵なホテルだけどコンビニがないのが不便です」と発言したことから、コンビニが設置されたという有名な話があります。
隣接の「うえのドイツ村」でも遊べる!
昔、漂流していたドイツ艦隊の船員を助け、本国に送り返してあげたという美談からドイツとの交流が深い宮古島。ドイツから移築したマルクスブルグ城を始めとしたドイツ風の建物、飲食店、土産店、遊び場がある大きな公園が隣接しています。お子さんが楽しんで遊べる遊具もたくさんあり、季節のイベントも随時開催していますよ!
小さいですが展示室には「ベルリンの壁」の一部や、オリックス時代の谷選手、その奥様のヤワラちゃんこと谷亮子さん、イチロー選手のサインなども展示されています。
敷地内の屋内温水プールでも遊べる!
敷地内には子ども向けの屋内温水プール「リフレッシュパークプール」があります。ウォータースライダーや浅い子ども向けプールもあり、お子さんも楽しめます。
また屋外にあるプールは海水を濾過したものを使用しています。オーシャンビューなので、きれいな海をみながら、プールで楽しむ事ができますよ!
敷地内巡回バスで「ウェルネスヴィラ・ブリザ」で降りるとすぐです。
オプショナルツアー半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」がおすすめ。
「シースカイ博愛」は南西楽園の敷地内から発着しています。グラスボートとは違ってのぞくわけではなく、ちゃんと座って海の中が見れるので、家族全員で楽しめます。
他にもたくさんのオプショナルツアーが用意されていますよ!
宮古島のホテルを子連れで楽しみたい!番外編:ホテル ライジングサン宮古島
残念ながらプールはついていないのですが、ここもオススメです。
宮古島の中心にあるホテルで、すぐ近くに大きなスーパーマーケットがあり、そこには飲食店、雑貨店、お土産屋、さらに西松屋があります。車が移動な必須の宮古島においてはどこに出かけるにも便利な立地です。大きいお子様と一緒で、自由なプランで宮古島を楽しみたい方にはぴったりだと思います。
少し離れてはいますが、南西楽園敷地内の子ども向け屋内プール「リフレッシュパーク」は一般の方も利用することができますので、悪天候の場合はこちらで遊べますよ!
沖縄宮古島リフレッシュパークプール 宮古島市上野宮国746−1うえのドイツ文化村内
子連れ宮古島旅行で注意したいこと
ひと気のない海に入らないこと
宮古島の海はどこもキレイなので安全と思われがちですが、子連れ観光客による事故は多いです。穴場と勘違いしてひと気のない海に入り、そのまま行方不明になることも。地元警察が立てた注意看板や、地元の人のアドバイスには従いましょう。
台風の後、強風時、満潮時の海も危険です。気をつけましょう。
見慣れない海洋生物に触らないこと
夏期はハブクラゲやオニヒトデがでてくる季節でもあります。海水浴場で網が張ってあるのはクラゲ避けです。網の外で泳がないこと。また見慣れない海洋生物をみかけても触ったりつついたりしないでください。(オニヒトデは海底近くにおり、驚くと毒をはきますので注意です。)
旧盆の時期には海に入らないようにする
旧暦の旧盆は毎年日にちが変わります。地元ではこの時期に海に入ることは禁忌とされています。実際に事故も多いですので、できればこの時期は避けましょう。また旧盆の時期にはお休みになるお店も多いですので注意です。
まとめ
いかがでしたか?
老舗のホテルは決して新しくはないのですが、子連れに優しい施設やサービスを備えているところが多いです。
他にも子連れに良さそうなホテルはいくつかありますが、プールに子ども用プールがないところや、禁煙ルームファミリールームなのにたばこくさいなどの理由で今回はあげていません。他にもよい所が見つかったらこちらでご紹介したいと思います。
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