2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」が話題ですね!劇中で岡田准一さん演じる織田信長が「俺の白兎(しろうさぎ)」と声をかける場面があります。
織田信長が「俺の白うさぎ」と呼ぶのは誰なのか、なぜその人物は「白うさぎ」と呼ばれたのか?
調べてみました!
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織田信長が「俺の白うさぎ」と呼ぶ人物は誰?
「どうする家康」の劇中で織田信長が「白うさぎ」と呼ぶのは幼き日の徳川家康です。
では、なぜ織田信長が徳川家康を「うさぎ」と呼ぶのでしょうか?
徳川家康が「俺の白うさぎ」と呼ばれた理由は?
記録によれば、徳川家康の誕生日は1543年1月31日。
徳川家康とは寅年の寅の日、寅の刻に生まれたといい伝えられています。
しかし、1543年の干支はうさぎ年です。
徳川家康が生まれた時代は節分(現在の2月4日前後の旧正月)が年の変わり目だったので、1月31日生まれならばギリギリうさぎ年の前年の寅年生まれとなります。
徳川家康が寅年寅の日、寅の刻に生まれたといういい伝えも間違いではないわけです。(諸説あります)
ではなぜ織田信長は徳川家康を「俺の白うさぎ」と呼んだのでしょうか?
徳川家康は本当に寅(とら)年生まれ?
現代とは違って、戦国時代は縁起を担ぐということがとても重要視されていた時代。
松平家の嫡男として生まれた男子が寅に食われる「うさぎ」年生まれでは縁起が悪いとして本当の誕生日より早い日を記録に残した可能性があります。
そう考えると、その時代に年の変わり目とされた節分(2月4日前後)の直前の1月31日を誕生日としたのもなんとなくわざとらしい感じもします。
ひょっとしたら、徳川家康は2月4日に生まれてしまったので家族家臣一同でその5日前に修正し「寅年」生まれにした可能性もあります。
幼いころから交流のあった織田信長は、その事を知っていた、または察していたのもかもしれませんね。
どうする家康「俺の白うさぎ」とは誰のこと? そう呼ばれた理由は?
- 「どうする家康」で織田信長が「俺の白うさぎ」と呼んだのは徳川家康のことだった
- 徳川家康は本当はうさぎ年生まれだった可能性がある
- 幼い頃から交流のあった織田信長は、家康が実はうさぎ年生まれなのを知っていた可能性がある
これから、織田信長と徳川家康の関係がどのように描かれていくのか楽しみですね!
ちなみに織田信長は1534年生まれなので午年(うま)、豊臣秀吉は1537年の酉年(とり)でした!(諸説あります)
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