令和元年10月22日に令和天皇の即位礼正殿の儀が執り行われました。
平成天皇のご即位以来30年ぶりの皇室の最高行事が行われたわけですが、この日に起きた素晴らしいできごとをまとめました。
即位礼正殿の儀とは?
天皇が自らの即位を国の内外に宣明する儀式であり、諸外国のいわゆる「戴冠式」や「即位式」に当たる。このため国内外から賓客が招かれ、特に国外においては国家元首あるいは首脳が参列する。
古来、大内裏内の大極殿、大内裏が廃絶して以降は京都御所内の紫宸殿で行われた。明治2年(1869年)の東京奠都を経た後も、1889年(明治22年)公布の旧皇室典範で『「即位の礼」と「大嘗祭」は京都で行う』との規定により、大正天皇および昭和天皇の即位礼は京都行幸の上で「即位礼紫宸殿の儀(そくいれいししんでんのぎ)」として行われた。1947年の皇室典範改正では第二十四条に「皇位の継承があつたときは即位の礼を行う。」とあるのみでその斎行場所についての記述がなくなった。平成2年(1990年)11月12日の125代天皇・明仁の即位礼は東京・皇居で行われることになり、名称も「即位礼正殿の儀」と改められた。
出典…Wikipedia
即位礼正殿の儀の日に起こったこと
即位礼正殿の儀の日に起こったことをまとめました。
即位礼正殿の儀 当日朝は雨天だった
【即位礼タイムライン】午前9時17分、天皇陛下は皇居・賢所で「賢所大前の儀」を終えられました=代表撮影https://t.co/Xx7ROSbuNN#即位礼正殿の儀 #天叢雲剣 #即位の礼 pic.twitter.com/sZ0CHBk8ye
— 日経 写真映像 (@nikkeiphoto) October 22, 2019
儀式に使われた「三種の神器」のひとつ「天叢雲剣」(あまのむらくものつるぎ)は雨を降らせるという伝説があり、伝説通りになったと話題になりました。
雨があがり都内に大きな虹がかかった
令和天皇の即位礼正殿の儀が終わった頃に雨があがり都内には大きな虹がかかりました。
午後0時58分、即位礼正殿の儀を前に都内の空にはうっすらと虹がかかりました。 =樋口慧撮影https://t.co/qOJKigLYDP pic.twitter.com/L3DodAFt1n
— 日経 写真映像 (@nikkeiphoto) October 22, 2019
雲間から初冠雪の富士山が現れる
皆さん♬こんばんは😊
今日は「即位礼正殿の儀🎌」お祝いの日に富士山も初冠雪⛄️というサプライズで雪化粧の姿を見せてくれました(*☻-☻*)
夕暮れ時、雲も有りましたが☁️少しだけ染まった富士山もまた、美しい姿でした〜👸💐 pic.twitter.com/Z7LvITl3Jn— ヤマヤマ 🌸🌸🌸 (@mNH2QFwOxnxYBlh) October 22, 2019
台風が日本を避けた進路になった
記録的な規模で被害をもらたした台風19号に続き、20号21号が日本にむかっており警戒していましたが、20号は温帯低気圧になり21号は進路が大きくそれました。
即位礼正殿の儀 前後の出来事。
・台風20号が消滅
・儀式の間、雨が止んで晴れる
・虹がかかる
・富士山初冠雪
・台風21号それる pic.twitter.com/l0NFjlSgZ6— はぐりん☁ (@hagurinhagurin) October 22, 2019
まとめ
- ・即位礼正殿の儀当日朝は雨だった
・午後から晴れて大きな虹がかかった
・雲間から初冠雪の富士山が現れた
・日本に近づいいていた台風がそれたり消滅したりした。 - など、まるでファンタジーのようなできごとの連続でした。